民泊の
リアル収支
「結局、いくら手元に残るの?」
民泊でいちばん気になるのに、いちばんモヤッとするのがお金の話。
でも実は、残るお金(粗利)は、たった1本の式で見えます。
今日は 「売上 − 掃除 − 家賃 − 光熱費雑費 − OTA手数料 = 粗利」 を、実例の数字で計算してみます。
「結局いくら
残るの?」が不安…
お金のいちばんの不安を、会話でほぐしておきます。

掃除とか家賃とか引いたら、実際にいくら手元に残るのかが全然イメージできません。これって儲かるんですか?
残るお金(=粗利)は、「売上 から、かかったお金を引くだけ」。
しかも民泊で引くものは、ほぼ掃除・家賃・光熱費雑費・OTA手数料の4つだけ。これを引けば「手元に残る額」が出るよ。


でも、その引き算って毎月やるんですよね? 計算もレシートの管理も、続けられる気がしません…。
レシートや予約明細を渡せば、AIが「売上いくら・経費いくら・粗利いくら」を月ごとに自動でまとめてくれる。
今日はまず式をひとつ覚えて、実例で「いくら残るか」を一緒に計算してみよう。
※今日の収支はあくまで一例。地域や時期で大きく変わるから、自分の数字に置きかえるのが本番だよ🐾

民泊の粗利は「売上 − 掃除 − 家賃 − 光熱費雑費 − OTA手数料」だけ。引くものが少ないから、未経験でも自分の収支を見通せます。次のページで、この式を実例の数字で計算してみましょう。
粗利を出す
たった1本の式
これが今日の主役。売上から4つの経費を引くだけで、手元に残るお金が出ます。
雑費 − 🌐OTA
手数料 = ✅粗利
(手元)
引くのはほぼこの4つだけ。OTA手数料=Airbnbなどに払う手数料、掃除=清掃を頼む費用、家賃=物件の固定費、光熱費雑費=電気・ガス・水道・消耗品など。
実例で計算:都心(池袋1K)vs 地方(帯広・監修者の実データ)
都心と地方、2つの実例を式どおりに引いていきます。横に読み比べてください。
| 項目 | 池袋1K(15㎡・新法) | 帯広(監修者・概算) |
|---|---|---|
| 💰 売上 | 232,190 円 | 約 200,000 円 |
| − 🧹 掃除 | − 31,605 円 | − 約 24,000 円 |
| − 🏠 家賃 | − 60,000 円 | − 約 40,000 円 |
| − 💡 光熱費雑費 | − 10,000 円 | − 約 13,000 円 |
| − 🌐 OTA手数料 | − 34,828 円 | − 約 30,000 円 |
| = ✅ 粗利 | 95,757 円 | 約 93,000 円 |
面白いのはここ。都心は売上が大きいぶん家賃も掃除も重い。地方は売上が小さいぶん経費も軽い。結果、手元に残る粗利はどちらも9万円台——地方でも十分戦えることが、実データで分かります。経費の主役は「掃除・家賃・OTA手数料」の3つで、ここをどう抑えるかが利益を左右します。
家賃のような「固定費」と、清掃・OTA手数料のような「変動費」を分けて管理する——これが収支管理の基本です。固定費は予約ゼロでも毎月出ていくお金、変動費は売れた分だけ増えるお金。この2つを分けて見ると、「何泊売れたら黒字か」(損益分岐)が自分で読めるようになります。
⚠️ 注意池袋は他オーナーの記事を参考にした一例、帯広は監修オーナーの実データ(概算)です。売上も経費も、地域・立地・時期・物件によって大きく差が出ます。あくまで「式の使い方」を見るための数字で、あなたの収支は必ず自分の条件で計算してください。
今日の要点は
3つだけ
式が分かったら、覚えておくのはこの3つでOKです。
迷ったら「売上 − 掃除 − 家賃 − 光熱費雑費 − OTA手数料」の1本だけ持ち帰ってください。これさえ手元にあれば、不動産会社や先輩オーナーの「儲かるよ」も、自分の数字で検算できます。次は、この式をAIで実際に回してみましょう。
やってみよう:
AIで収支を計算
やることは3つ。上から順番にやってみよう🐾
「想定の月売上(または1泊いくら × 何泊)」「掃除1回いくら」「家賃」「光熱費雑費」「OTA手数料は売上の約15%でOK」。完璧じゃなくて大丈夫、エイヤッの仮数字で十分です。
あなたは民泊の収支計算にくわしいアシスタントです。 民泊の粗利は「売上 − 掃除 − 家賃 − 光熱費雑費 − OTA手数料 = 粗利」で出せます。 私の数字を渡すので、この式で月次の収支表を作り、粗利を計算してください。 【私の想定の数字(1ヶ月ぶん)】 ・売上:〇〇円(または 1泊〇〇円 × 〇泊) ・掃除:1回〇〇円 ×〇回(合計〇〇円) ・家賃:〇〇円 ・光熱費雑費:〇〇円 ・OTA手数料:売上の約15%(金額が分かればその金額) 次の形で答えてください。 1. 「売上/掃除/家賃/光熱費雑費/OTA手数料/粗利」を縦に並べた収支表 2. 粗利の金額と、売上に対する粗利の割合(%) 3. 粗利を増やすなら、どの経費を見直すのが効きそうか(掃除・家賃・OTA手数料の優先順) ※レシートや予約明細のデータを貼り付けたら、そこから自動で集計してくれると助かります。 ※数字はあくまで私の仮の想定です。断定せず、前提も添えてください。
民泊の粗利を「売上 − 掃除 − 家賃 − 光熱費雑費 − OTA手数料」で計算したいです。 売上〇〇円・掃除〇〇円・家賃〇〇円・光熱費雑費〇〇円・OTA手数料は売上の約15%、 このとき粗利はいくらになりますか? 表にして、粗利の割合も教えて。 どの経費を見直すと粗利が増えやすいかも、初心者向けにやさしく教えて。
AIの計算は「あなたが入れた数字」しだいです。仮の数字で出た粗利は「だいたいの目安」であって、稼げる保証ではありません。実際の売上は地域・時期・稼働率で大きく動くので、運営が始まったら本物の数字で更新しよう。
この「月次収支の自動集計」は、専用ツールでもできるにゃ。レシートや明細から毎月の粗利を出すのは 月次帳簿メーカー(無料・公開中)が便利。さらに「AIを自分の道具にする力」そのものは AIエージェントコース で身につきます🐾
💡 数字との付き合い方
式が分かったところで、現場のオーナーが収支をどう見ているかを聞いてみましょう。
民泊は売上の数字が派手に見えますが、手元に残るのは経費を引いたあと。掃除・家賃・OTA手数料の3つで、利益はけっこう変わります。
私が最初に決めておいてよかったのは、「この部屋では、月にいくら粗利が出れば合格か」という目標ラインを1行で持っておくことでした。
目標があると、閑散期に粗利が落ちても「来月どこを締めるか」が冷静に考えられます。逆に目標がないと、売上の数字に一喜一憂して疲れてしまいます。
そして、家賃(固定費)は契約した瞬間にほぼ運命が決まる。だからこそ物件を借りる前に、この式で「いくら残りそうか」を必ず一度シミュレーションしてください。
例:「家賃6万の1Kなら、月の粗利8万円を目標にする」など。今の見当でOK、運営しながら直せば大丈夫。
今日やったこと
この2つができたらクリア!まだのものは「スキップ」でもOK、あとで戻れば大丈夫だよ。
2つチェックすると「次へ」が押せるよ。粗利を出す式を持って、目標まで決められた——もう「いくら残るの?」で不安にならないね🐾
Lv 8-1 クリア ✓
収支が見えたね!🎉
「売上 − 掃除 − 家賃 − 光熱費雑費 − OTA手数料 = 粗利」。この1本の式があれば、もう「いくら残るの?」で不安にならない。粗利を毎月見る人は、運営でブレません。次は、その粗利を使って「最初に入れたお金は何ヶ月で取り戻せるか(回収月数)」を計算します。
※収支は地域・時期・物件で大きく差が出ます。数字は必ず自分の条件で計算を。